ルドルフシュタイナーハウス

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ルドルフ・シュタイナーとアントロポゾフィー

 ルドルフ・シュタイナー (1861-1925) は二十代でのゲーテの自然科学の研究を皮切りに、三十代で『自由の哲学』を著し、四十代以降『テオゾフィー』『いかにして人が高い世を知るにいたるか』などの著作をもって、精神の研究を世に問うとともに、それを源泉として、ほぼ生のあらゆる分野に新しい観点を切りひらき、稔り豊かな実践の糸口をつけています。

 ルドルフ・シュタイナーはその精神の研究をアントロポゾフィーと呼んでいます。それはギリシャ語の「アントロポス (人)」と「ソフィア (知恵)」を合わせてつくられた新しいことばです。アントロポゾフィーはそのことばが指し示すとおり、現代の人がリアルに迫ることのできる精神の知であり、また、その知をみずからで得る道でもあります。

 アントロポゾフィーは現代的な精神の知の道として、ほかでもなく知ろうとする人が知るということに意識的であるところから始まります。その知は現代の科学と同じく厳密でありうるとともに、ひとりひとりの人の親密な取り組みによって生きた知となります。



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